練習の積み重ねで何が得られるか?ハードウェアだけで音楽製作をして学んだ7つのTips
ソフトウェアのプラグインやオーディオサンプル、ループ音源を一切使わずにアルバム製作をした海外のアーティストが、この経験を通して学んだ7つのことを語ってくれました。
今回はそのうち、「練習の大切さ」についてご紹介します。
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練習、練習、練習、そして曲を育てよう
最初曲を書いた時のようにレコーディングをしたら、曲は酷くなるでしょう。
でも曲作りの鍛錬に励んだ後なら、曲はどんどん良くなっていきます。
要素を追加したり、取り除いたり、修正したり…
メロディーはもっと面白く、複雑になります。より変化やブリッジが作られることもあります。
自分の演奏も上手くなってきましたね。
アレンジやレコーディングをしようと決めた日から6ヶ月間練習してきましたし、曲が出来上がってきた頃には、作る過程もより簡単に思えてきました。
これにより、「どのパッチを使おうか」とか、「テンポやエフェクトはどうしようか」など、この曲をどう聞かせるか、そのアイデアを練る時間と今後の計画を立てる時間が増えましたね。
まとめ
最初は簡単な曲しか作れない、演奏が下手くそになることもありますが、その効果は徐々に現れます。実際に体験した人から聞くと、説得力がありますね。
練習を重ねれば重ねるほど、徐々に複雑なフレーズを作れるようになり、また同じ作業もより早くできるようになります。
ぜひ辛抱強く、頑張っていきましょう。
ちなみにこちらの本は、世界各国で読まれている音楽家のための本です。
効率的な練習の仕方についても非常に詳しく書かれていますので、ぜひチェックしてみてください。
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