「ステレオレシーバー」「AVレシーバー」の違いとは?【オーディオ】

「ステレオレシーバー」「AVレシーバー」の違いとは?【オーディオ】

今回は「ステレオレシーバー」「AVレシーバー」の違いをまとめました。

ターンテーブルを使ってレコードを再生するときに使うのが、こちらの4つのアイテムです。

・ターンテーブル
・プリアンプ
・パワーアンプもしくはレシーバー
・スピーカー

好みや再生環境によって使うもの・使わないものはそれぞれですが、基本的にはこれら3つを使います。

ターンテーブルは「レコード盤を設置するもの」、スピーカーは「音を出すもの」というイメージがあると思いますが、「レシーバー」に関してはあまりなじみがないかもしれません。

そこでこの記事では、「そもそもレシーバーとは何か?」「ステレオレシーバーとAVレシーバーの違いは何か?」について解説します。

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レシーバー(Reveiver)とは?

https://youtu.be/n14KE4rgDXY?si=lzq2PWf86vEcNzUG

「レシーバー」は、ラジオ(FMチューナー等)や映像入力にも対応しているアンプのことです。

レシーバーには2つの種類があり、「ステレオレシーバー」と「AV(オーディオビデオ)レシーバー」の2つがあります。

ステレオレシーバーとは?

「ステレオレシーバー」は、オーディオ(音声)を聞くためのレシーバーです。

RCA端子やAUX端子、Bluetoothから信号を受け取ります。

https://youtu.be/n14KE4rgDXY?si=lzq2PWf86vEcNzUG

最も特徴的なのは、ソースセレクションがある点です。

ソース(音源)を選択できる、つまりどの機械から入ってきた音をスピーカーから鳴らすのかを決めることができます。

この機能によってインプット(INPUT)を切り替えることができるので、1台で「RCA端子から入ってきた音」「AUX端子から入ってきた音」「Bluetoothから受信した音」を選ぶことができます。

https://youtu.be/n14KE4rgDXY?si=lzq2PWf86vEcNzUG

またイコライザー機能が付いていることも多く、低音を強くしたり、高音域を強くしたりすることもできます。

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AVレシーバーとは?

https://youtu.be/n14KE4rgDXY?si=lzq2PWf86vEcNzUG

「AVレシーバー」とは、オーディオ(音声)も映像も楽しめるレシーバーのことです。

https://youtu.be/n14KE4rgDXY?si=lzq2PWf86vEcNzUG

オーディオ入力と映像入力の両方に対応しているため、背面には端子がズラっと並んでいます。

https://youtu.be/n14KE4rgDXY?si=lzq2PWf86vEcNzUG

AVレシーバーを使うときは、まずDVD/Blue-rayプレイヤーやゲーム機などの映像・音声を読み込むデバイスをつなぎ(上記画像のうちの青線)、それをスピーカーにつないで音を出したり(赤線)、テレビやディスプレイにつないで映像を出力したりします(黄色線)。

https://youtu.be/n14KE4rgDXY?si=lzq2PWf86vEcNzUG

AVレシーバーの大きなメリットは、サラウンドに対応している点です。

現在多くのレシーバーでは5.1chサラウンドに対応しており、スピーカー5台+サブウーハー1台を想定した迫力のあるサウンドを楽しむことができます。

そのため、映画やゲームをサラウンド環境で楽しむにはAVレシーバーを使うのがおすすめです。

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しかし、アナログレコードやハイレゾなどの高音質のサウンドを楽しみたい場合は、AVレシーバーではなくアンプやステレオレシーバーの方がキレイな音で聞けることが多いです。

アンプをおすすめするシーン
・音質にこだわりたい
ステレオレシーバーをおすすめするシーン
・音質にこだわりたい
・ラジオも聞く
AVレシーバーをおすすめするシーン
・映画やゲームなど、映像と音楽の両方を楽しむことが多い 
・サラウンドで聞きたい
・アンプやレシーバーに関しては初心者で、これから購入を考えている

なお、プリアンプとパワーアンプの違いについてはこちらでまとめていますので、ぜひご覧ください↓

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