アーティストとしてデビューする・契約を取ろうと努力するのは悪いことなの?
- 2019.11.29
- 2024.07.24
- プロになる方法
今回はこのような疑問にお答えする内容です。
数々のアーティストと仕事を共にした敏腕マネージャーのAttilioのアドバイスは、デビューを夢見る人たちにとって非常にタメになります。
動画ではDJを対象とした話をしていますが、記事に出てくる「DJ」を「音楽家」「作曲家」「シンガー」などに置き換えてOKです。
※記事中の「僕」は、Attilio本人を指します。
スポンサードサーチ
Q.契約を取る・取ろうとすることは、どれぐらい大切なことですか?
時と場所によります。
もちろん、いろいろなところで演奏して、スカウトされて契約するということもあるかもしれませんが、それをすべてだと思わないでください。
「契約」は、成長や経験とともについてくるものです。
ブランド・レーベルに所属するのもアリ
大事なのは、「ブランド・レーベルに所属する」だと思います。
残念ながら、企業側は曲をリリースしたり、イベントに呼ぶ時に多くのアーティストをブッキングしたりしません。
そのため、レーベルからリリースしているたくさんの人とつながりを持つとよいでしょう。
スポンサードサーチ
つながりを持ち、「ファミリー」になる
彼らはみんな素晴らしい音楽を作っている人たちです。
そこで「ファミリー」になることで、彼らがどのようにして契約を勝ち取ったのか、知れるようになります。
これを行いターゲットのレーベルを絞れば、他の人よりもアドバンテージを持てるようになるでしょう。
自分の音楽に妥協しないこと
また、サウンドに関しては妥協してないでください。
もしみなさんが作った曲がいい曲だったら、フィードバックをくれて、契約もGETできるでしょう。
スポンサードサーチ
自分を犠牲にしない
ただ、みなさんがやっていることを犠牲にしないでください。
犠牲にすれば契約をGETできるかもしれませんが、あなた自身を失ってしまいます。
自分らしくいられなくなってしまうのです。
以上が「アーティストとしてデビューする・契約を取ろうと努力するのは悪いことなのか?」でした。
敏腕音楽マネージャーAttilio Puglieseが質問に答えるシリーズはまだまだありますので、ぜひこちらもご覧ください↓
デモ音源を送って返事がなかったら何をするべき?【敏腕マネージャーが答えます】
音楽レーベルが思う「いいアーティスト」「いいデモ音源」とは?
経歴のあるアーティストの方が採用に有利なの?【敏腕マネージャーが答えます】
マネージャー・レーベルとうまくやっていく&息の長いアーティストになるためのコツ
売れる&”呼ばれる”アーティストになるためのコツ【敏腕マネージャーが答えます】
-
前の記事
いろいろなジャンルの音楽をやるのはデビュー・契約に不利なのか?【プロになるには】 2019.11.28
-
次の記事
アーティストデビューするためにコネを作る方法とは? 2019.11.30