【バンド】デスメタル系ドラムのミックステクニック【ルームマイク編】
- 2023.03.05
- 2023.05.05
- ミキシングのコツ
今回は、Kohlekeller Studioのが解説する「メタルドラムのミキシングテクニック」をまとめてみました。
こちらでは「ルームマイク編」として、ルームマイクの音に関するミキシングテクニックを解説しています。
シンバル編はこちら
スネア編はこちら
リバーブ編はこちら
キック編はこちら
タム編はこちら
ルームマイク編はこちら
ドラムバス編はこちらスポンサードサーチ
ドラムサウンドをチェック
この楽曲のドラムをソロで聞くと、このようになります↓
THIS is how you MIX DEATH METAL DRUMS!
それでは、ルームマイクの音のミックスについて詳しく解説していきます。
バイパスの状態を聞いてみよう
まずはじめに、何もエフェクトをかけていない状態の音を聞いてみましょう。
THIS is how you MIX DEATH METAL DRUMS!
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soundtoys社「「DEVIL LOC」を使う
まずはじめに使ったのが、soundtoys社の「DEVIL-LOC」です。
僕(Kristian Kohle)のお気に入りのプラグインで、強くコンプレッションをかけたい時によく使います。
バイパス時と比べてみると、小さくヒットした時の音がしっかり持ち上げられていることがわかります。
THIS is how you MIX DEATH METAL DRUMS!
Fabfilter社「Pro-Q」を使う
次はFabfilter社「Pro-Q」で、シンバル類が目立ちすぎないようにハイカットをします。
EQでこのように調整することで、ドラム全体のテイストは大きく変えずに、シンバル類だけ適切に抑えることができます。
THIS is how you MIX DEATH METAL DRUMS!
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音量調整をする
このルームマイクの音も、ドラム全体の音と一緒に聞きながら調整しています。
※動画内では解説されていませんが、リバーブ編で解説した「drumverb」のリバーブもかけています
THIS is how you MIX DEATH METAL DRUMS!
さて、今回のルームマイク編はここで終わりです。
次回は「ドラムバス編」として、ドラムのバストラックに関するミックステクニックを解説していきます↓
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