グラミー受賞作曲家が教えるDTMテクニック【アクシンデントも音楽になる】
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- プロになる方法
世界で活躍している音楽プロデューサーってどうやって作曲しているの?
何かユニークな作曲方法はない?
何かユニークな作曲方法はない?
今回はこのような疑問にお答えする内容です。
グラミー賞受賞経験のある音楽プロデューサーBoi-1 daが、超人気ラッパーDrakeの曲「Mob Ties」について語ったインタビューをまとめました。
そのうち、この曲で使われた意外な作曲法と、彼の音楽に関する名言をご紹介します。
↓「Mob Ties」はコチラ
Mob Ties
Producing Drake's "Mob Ties" with GRAMMY winner Boi-1da | Splice Sounds
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あの音は偶然できた!?
Drakeの楽曲「Mob Ties」を作っていて、MIDIに接続したキーボードを横切って作業したときに、僕の肘がキーボードに当たっちゃったんです。
でもなんとそれがパーフェクトなタイミングで「ボフッ」と鳴ったんですよ。
キックが階段から落ちたような音でしたが、予想以上にいい音でした。
なので、その後にその音をコピペして、いい感じのところに置いてみたんです。
3:54~
Producing Drake's "Mob Ties" with GRAMMY winner Boi-1da | Splice Sounds
思いがけずフィットしたので、これをそのまま使いました。
グラミー賞受賞、そして音楽についての名言
グラミー賞は競争(コンペ)ではなく、芸術(アート)です。
誰かがあなたのアートを好きでも嫌いでも、あなたのアートはもうすでに生まれています。
あなた自身がそれを好きなのであれば、好きであるがままにそれを大切にし、自分をさらけだしてみましょう。
以上でインタビューの内容は終了です。
当サイトでは他にもグラミー賞受賞アーティストが語る作曲テクニックをまとめていますので、ぜひこちらもご覧ください↓
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