【DTM】プロの作曲家になるために必要な20のこと【機材編】
- 2019.12.09
- 2024.07.29
- ソフト・プラグイン・機材
このようなお悩みにお答えする内容です。
今回はそのうち、ツール・機材に関する8のアイテムをご紹介します。
機材に関しては、本気でやりたい方のためのちょっとお高めなアイテム、あまりお金を出せない人のためのリーズナブルなアイテムの両方をご紹介しています。
現在DTMをやっている方、作曲家・音楽プロデューサー志望の方はぜひ最後までご覧ください。
行動編はコチラ
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プロの作曲家になるために必要なもの1.パソコン
まず欠かせないのがパソコンです。
タワー型でもノートPCでも、どちらでもOK。WindowsでもMacでも、どちらでもOKです。
ノートPCだとどこでも作曲がしやすくなるというメリットがあり、タワー型だと改造しやすいというメリットがあります。
HDD/SSDは500GB以上、メモリは16GB以上あれば十分でしょう。
プロの作曲家になるために必要なもの2.DAW(作曲ソフト)
DAWは、パソコンで作曲をするためのソフトです。
EDMなどのクラブミュージックをやりたいなら、こちらの4つがおすすめです。
Ableton Live
Logic Pro
Cubase
Logic Pro(Mac専用)以外はAmazonで買えます。
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プロの作曲家になるために必要なもの3.モニタースピーカー(ペア)
いい音で聞くためのスピーカーをペア(2つ)用意しましょう。
おすすめはこちらの5つです。
これらはだいたいペアで6~9万円ぐらいなのですが、ここまでお金が出せないなという人にはこちらの2つがおすすめです。
プロの作曲家になるために必要なもの4.モニターヘッドホン
次はヘッドホンです。
「Beats」のようにある音域が強調されてしまっているヘッドホンではなく、どの音域もバランスよく聞こえるヘッドホンを選びましょう。
こうすることで、「正しい音」「本来の音」を聞くことができます。
ちょっとお金を出してもいいという方には、こちらの5つがおすすめです。
リーズナブルなアイテムなら、こちらの2つがおすすめです。
この2つは確かに上の5つより音は劣ります。
しかし「世界の90%の人はこれら2つ(もしくは同レベルのイヤホン)のどちらかを使って音楽を聞いている」ということを考えると、ベストな選択と言えるでしょう。
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プロの作曲家になるために必要なもの5.MIDIキーボード
打ち込みに欠かせないのがMIDIキーボード。
おすすめは、余計な付属品のない「M-AUDIO KEYSTATION」です。
Amazonで1万円以下で買えます。
プロの作曲家になるために必要なもの6.背部サポート
作曲中は長時間にイスに座ることになるので、低めの背部サポートも必要です。
もしくは、バランスボールでもOK!
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プロの作曲家になるために必要なもの7.サンプルライブラリ
サンプル(音の素材)を見つけましょう。
サンプルは買うと高いですが、無料のものもあります。
たとえば、EDMを作りたい人は「EDM 無料 サンプル」などでググってみましょう。
「Beatport Sounds」にはいいサンプルがたくさんありますので、ぜひ使ってみてください。
プロの作曲家になるために必要なもの8.質のいいプラグイン
次は「質のいいプラグイン」です。
高いプラグインもありますが、無理に買う必要はありません。
プラグインに関して気をつけてほしいのが、「一気にたくさんのプラグインを買わないこと」。
そんなに多くのプラグインが今すぐ必要になるということはないと思いますので、これは避けましょう。
おすすめプラグインに関する記事
プロの作曲家になるために必要なものまとめ
今回ご紹介したのは、こちらの8つです。
2.DAW(Digital Audio Workstation)
3.モニタースピーカー(ペア)
4.モニターヘッドホン
5.MIDIキーボード
6.背部サポート
7.サンプルライブラリ
8.質のいいプラグイン
最低限1、2、3 or 4をそろえれば大丈夫です。
全てそろえれば、かなり快適なDTMライフを送ることができ、クオリティの高い曲を作れます!
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