【DTM】海外プロが実際に使っている7つの打ち込みのコツ【Brooks編】

【DTM】海外プロが実際に使っている7つの打ち込みのコツ【Brooks編】
プロが使っている作曲・DTMのコツが知りたい!

今回はこのようなご要望にお応えする内容です。

数々のDTM動画を配信している音楽プロデューサーArcadeが教える「プロが実際に使っていて、あなたが知らない作曲のコツ」をまとめました。

今回はそのうち、オランダの人気DJであるBrooksが実際に使っているコツを2つご紹介します!

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DTM打ち込みのコツ4:プリセットは使ってOK

プリセットを使うことにためらいがある人もいますが、無理に自分で音作りをする必要はないので、プリセットは使ってもOKです。

ネットでダウンロードできるプリセットでも、音がよければそれをそのまま使ってもいいのです。

音を1から作ることよりも、メロディーやミキシングに時間を注いだ方がいい時もあります。

プリセットを使った方が早いなら、それを使う方が時間もムダになりません。

DTM打ち込みのコツ5:メインの音を引き立たせるためにレイヤーを加えよう

「メインとして使いたい音を引き立たせるためのレイヤー」も加えてみましょう

実際の例を見てみましょう↓(8:32~8:47)

Music Production Tips & Tricks That Pros Use, But You Don't

まずメインとして、ベースを入れています。

それに、ランダムにエフェクトをかけているサウンドをいくつか入れていきます。

これだけ聞くと、ランダムの要素はベースに全く関係のないように聞こえますが、曲全体で聞くと、ベースと関連がある・支えているようなサウンドに聞こえてきます↓(8:56~9:03)

Music Production Tips & Tricks That Pros Use, But You Don't

ちなみに、エフェクト音なしだとこのようになります↓(9:10~9:16)

Music Production Tips & Tricks That Pros Use, But You Don't

このエフェクト音のおかげで、ベースがより引き立ってくることがわかります。

よりパーカッシブなサウンドにする例

別の例も見てみましょう↓(9:40~9:45)

Music Production Tips & Tricks That Pros Use, But You Don't

最後にボーカルチョップが入っているのですが、勢いが足りないので、パーカッションをレイヤーしてみましょう。

ボーカルと同じリズムに合わせて、パーカッションも同じリズムで打ち込みます。


画像;動画より

パーカッションの音はこのようなサウンドです↓(10:02~10:05)

Music Production Tips & Tricks That Pros Use, But You Don't

そしてボーカルと同時に鳴らしてみると…(10:08~10:12)

Music Production Tips & Tricks That Pros Use, But You Don't

ボーカルだけで聞いてみると…(10:23~10:27)

Music Production Tips & Tricks That Pros Use, But You Don't

よりボーカルの音が引き立っているのがわかります。

パーカッションの音はボーカルとは全然違った音ですが、ボーカルを引き立たせる役割を見事にこなしています。

スネアも足してみると?

また、音のスキマを埋める役割として、スネアも入れてみます↓(10:32~10:35)

Music Production Tips & Tricks That Pros Use, But You Don't

こちらも、さらにボーカルが引き立っています。

合いそうにない音でも、使えるかもしれない

このように、メインとして使いたい音とは全く別の音や合わなさそうな音でも、メインの音を引き立たせることができる場合があります。

「レイヤーしたときにどう聞こえるか?」を確認しながら、よりよい組み合わせを見つけてみてください。


↓つづき「KSHMR編」はこちら

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