【無料あり】DTMerが買うべきVSTプラグイン・音源12選
- 2020.06.26
- 2024.09.24
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無料のプラグインを使いたいな…
今回はこのような疑問にお答えする内容です。
今回ご紹介するのは、よくある「おすすめプラグイン」のサイトには出てこない、だけどプロが推薦する、非常に使えるプラグインたちです。
無料・有料どちらもありますので、ぜひお試しください!
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- 1. DTMerが買うべきプラグイン1:oeksound社「Soothe2」
- 2. DTMerが買うべきプラグイン2:Output社「Portal」
- 3. DTMerが買うべきプラグイン3:XLN Audio社「DS-10 Drum Shaper」
- 4. DTMerが買うべきプラグイン4:Cableguys社「Pancake」(無料)
- 5. DTMerが買うべきプラグイン5:Brainworx社「BX_Shredspread」
- 6. DTMerが買うべきプラグイン6:u-he社「DIVA」
- 7. DTMerが買うべきプラグイン7:Soundtoys
- 8. DTMerが買うべきプラグイン8:Nomad Factory社「Magnetic II」
- 9. DTMerが買うべきプラグイン9:Brainworx社「SPL TwinTube」
- 10. DTMerが買うべきプラグイン10:Sonic Charge社「Synplant」
- 11. DTMerが買うべきプラグイン11:iZotope社「RX」
- 12. DTMerが買うべきプラグイン12:A.O.M社「Invisible Limiter」
- 13. DTMerが買うべきVSTプラグイン・音源まとめ
DTMerが買うべきプラグイン1:oeksound社「Soothe2」
oeksound社「Soothe2」は、「ダイナミックレゾナンススプレッサー」です。
つまり、特定の周波数が集中したり、耳が痛くなるサウンドになったとき、このサウンドをうまく調整してくれる機能があります。
Jonasの友人Toby Green(あのDavid Guettaとも製作しています)もおすすめするプラグインです。
このプラグインのいいところは、「どの周波数が一番うるさくなってしまっているのか?」を瞬時に判断できるところ。
加えて、使った時にナチュラルな音のままにできるのも、このプラグインのポイントです。
EQで同じことをするよりも、比較的ラクに、きれいに仕上がります。
$200(3万円ぐらい)してしまうのが難点ですが、価格以上の価値があるため、世界中のプロから愛されています。
sootheの使用例
目立ちすぎているバイオリンの周波数帯域を、まろやかに直してくれているのがわかります。
0:40~
DTMerが買うべきプラグイン2:Output社「Portal」
Output社のPortalは、ボーカルなどに使えるFXプラグインです。
プリセットが豊富で、使ってすぐにいろいろなエフェクトをかけることができます。
デザインがきれいで見やすいのも、ポイントの一つです。
Portalの使用例
1:56~
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DTMerが買うべきプラグイン3:XLN Audio社「DS-10 Drum Shaper」
XLN Audio社のDS-10 Drum Shaperは、主にドラムに使えるトランジェントシェイパーです。
使った時に変にクリップが入ってしまうことなく、アタックやサステインを自然に強調することができます。
すごくシンプルなデザインですが、数あるトランジェントシェイパーの中でもベストと言えるプラグインでしょう。
「Mojoボタン」を使うと、音をソフトにしたり、ハードにしたりすることができます。
もちろん、ドラム以外にも使えます。
DS-10 Drum Shaperの使用例
3:09~
DTMerが買うべきプラグイン4:Cableguys社「Pancake」(無料)
Cableguys社のPancakeは、ステレオパンナー(Stereo Panner)です。
いわゆる、オートパン(Auto Pan)のプラグインになります。
非常にシンプルなデザインが特徴で、こちらは無料です!
プリセットを選び、必要であればマウスでPanのカーブを自由に描くこともできます。
Jonas自身は、Panに関する処理はいつもこのプラグインを使っているそうです。
Pancakeの使用例
4:17~
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DTMerが買うべきプラグイン5:Brainworx社「BX_Shredspread」
Brainworx社のBX_Shredspreadは、M/S処理・パンニング・フェージングなどの処理を行うプラグインです。
特にフェージングに関する処理は素晴らしく、使うだけで一気に広がりのあるサウンドに仕上げられます。
BX_Shredspreadの使用例
5:04~
DTMerが買うべきプラグイン6:u-he社「DIVA」
u-he社のDIVAは、ソフトアナログシンセサイザーです。
ある1つのアナログシンセをエミュレートしているのではなく、たくさんのアナログシンセがこの1台に詰まっています。
非常に万能で音がとてもよく、モダンなサウンドからレトロなサウンドまで、何千ものプリセットが入っています。
加えてデザインがとてもシンプルなので、非常に使いやすいです。
Divaの使用例
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DTMerが買うべきプラグイン7:Soundtoys
Soundtoys社は、サチュレーションやボーカルエフェクトなど、数多くの良質なプラグインを開発するメーカーとして有名です。
この動画では名前のみ記載で具体的な説明はありませんでしたが、非常に使えるプラグインが数多くあります。
どのプラグインも多くのプロに愛されている製品で、個別で買うよりも、以下のようなバンドルで買った方がオトクです↓
DTMerが買うべきプラグイン8:Nomad Factory社「Magnetic II」
Nomad Factory社のMagnetic IIは、真空管系のサウンドや、アナログテープサチュレーションのサウンドに仕上げられるプラグインです。
音がより前に出て、いい感じの倍音も加えられます。
内臓EQも素晴らしく、デジタル感を出さずに処理することがでいます。
よりビッグなサウンドにしたい時に使えるプラグインです。
Magnetic IIの使用例
6:56~
DTMerが買うべきプラグイン9:Brainworx社「SPL TwinTube」
Brainworx社のSPL TwinTubeは、アナログテープ系のサチュレーションプラグインです。
使い方はとてもかんたん!2つのツマミがあり、これを上げ下げするだけです。
コンプレッサーのように音を潰すことなく、かんたんにラウドネスを上げることができます。
ディストーションっぽさもありますが、こちらはサチュレーションです。
SPL TwinTube使用例
7:53~
DTMerが買うべきプラグイン10:Sonic Charge社「Synplant」
Sonic Charge社のSynplantは、「遺伝子レベルで音づくりができるシンセ」です。
一見「シンセなのか?」と疑ってしまうようなデザインですが、実はかなりユニークで使えるシンセ。
植物(音)の「DNA」に入り込んで「遺伝子操作」をしたり、「タネ」から植物を成長させて音を変化させたりできます。
クリエイティブに、いろいろなインスピレーションを受けながら操作でき、使っていてとても楽しいです。
もちろん、プリセットも豊富です。
自分では絶対に思いつかないような音を作り出せるのが、一番の魅力でしょう。
Synplantの使用例
8:37~
DTMerが買うべきプラグイン11:iZotope社「RX」
iZotope社の「RX」は、ノイズ除去やタイムストレッチ、ディエッサーなど、オーディオの編集に特化したプラグインです。
タイムストレッチ機能:オーディオの尺を変える機能。たとえば、BPM120用に作られた音源を、BPM150に合うように変えたりできる。
特にタイムストレッチ機能は素晴らしく、DAW付属のものより非常にきれいに処理できます。
スタンダード版やエレメント版などいくつかバージョンがありますので、予算や必要な機能に合ったものを選べます。
RXの使用例
10:55~
DTMerが買うべきプラグイン12:A.O.M社「Invisible Limiter」
A.O.M社のInvisible Limiterは、その名前の通り、リミッターです。
使いやすく、クリーンな音で、おまけに安い!
Jonasお気に入りのプラグインです。
Invisible Limiterの使用例
11:30~
DTMerが買うべきVSTプラグイン・音源まとめ
以上が「DTMerが買うべきVSTプラグイン・音源10選」でした!
今回ご紹介したプラグインの購入リンクはこちらにまとめていますので、気になる製品があればぜひチェックしてみてください↓
DS-10-Drum-Shaperを購入する(Plugin Boutique)
BX_Shredspreadを購入する(Plugin Boutique)
全部入りバンドル「Soundtoys 5 Plugin Bundle」の購入はコチラ
14個のエフェクトを集めた「Soundtoys Effect Rack」の購入はコチラ
iZotope「RX 11 Elements」を購入する(サウンドハウス)
iZotope「RX 11 Standard」を購入する(サウンドハウス)
iZotope「RX 11 Advanced」を購入する(サウンドハウス)
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