【DTM作曲法】プロがMIDIよりオーディオファイルをよく使う理由
- 2019.12.21
- 2024.09.12
- 作曲全般
今回はこのような疑問にお答えします。
今回はそのうち、「CurbiがMIDIよりオーディオファイルをよく使う理由」について語られた部分をまとめています。
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まずは原曲をチェック
今回インタビューの題材となった「Whip It」はコチラ。
非常にかっこいいダンスミュージックです。
さてここからは、Curbiが語る「MIDIよりオーディオファイルをよく使う理由」についてご紹介していきます。
MIDIよりオーディオファイルをよく使う理由
[インタビュアー]プロジェクトファイルを見ると、オーディオファイルをよく使っているように見受けられますが…
[Curbi] そうですね。MIDIやシーケンスパターンよりも、オーディオを使っています。
ハウスのドラムや床にドカンと来るような音楽の場合、おもしろさを維持したいんです。
だから、おもしろみを保つためにより多くの要素(=オーディオファイル)を追加しています。
MIDIよりオーディオファイルをよく使う理由は「多くの要素を入れて、おもしろみを出したいから」でした。
特にパーカッションやシンセのワンショット(One Shot)は、よくサンプルパックに大量に入っています。
そのような要素をところどころに入れることで、曲に変化を加えたりおもしろみを増すことができます。
そのためには、ドラッグ&ドロップで手軽に音を入れられるオーディオファイルの方が便利でしょう。
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プロがMIDIよりオーディオファイルをよく使う理由まとめ
オーディオファイルをよく使う理由は「手軽に多くの要素を入れて、おもしろみを出したいから」でした。
曲が平坦に聞こえてつまらないな、と思っている方は、サンプルパックに入っているオーディオ素材を入れるなどして、ぜひ試してみてください。
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