【DTM】u-he社のシンセ「ACE」の使い方 コンプリートガイド #4 VCF(フィルター)
- 2025.01.21
- シンセサイザー
今回は「ACEの使い方コンプリードガイド」のうちVCF(フィルター)に関する部分をまとめました。
ACEの使い方 コンプリートガイド一覧
#1 ACEの魅力、基本的な画面の見方、ケーブルの使い方(パッチコネクション)
#2 VCO(オシレーターセクション)
#3 LFO
#4 VCF(フィルター)
#5 ADSR(エンベロープ)
#6 Multiplex(マルチプレックス)
#7 Signal Sourcesとは?
#8 MIXセクション
#9 General Setting(一般設定)
#10 エフェクト(Effects)
#11 Tweakページ、Mapping Generator
#12 その他便利機能・設定変更(ACEの設定画面、Preference)
#13 ACEで音作りをする例
#1 ACEの魅力、基本的な画面の見方、ケーブルの使い方(パッチコネクション)
#2 VCO(オシレーターセクション)
#3 LFO
#4 VCF(フィルター)
#5 ADSR(エンベロープ)
#6 Multiplex(マルチプレックス)
#7 Signal Sourcesとは?
#8 MIXセクション
#9 General Setting(一般設定)
#10 エフェクト(Effects)
#11 Tweakページ、Mapping Generator
#12 その他便利機能・設定変更(ACEの設定画面、Preference)
#13 ACEで音作りをする例
ACE Tutorial #00 – Basic Module Anatomy
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ACEにおけるVCF(フィルター)とは?
ACEには2つのフィルターがありますが、両方ともほぼ同じ機能を持っています。
VCF2にのみ、下記画像のようにcutoff mode selectorがあり、cutoffはbipolarで動作します。
gain
gainとdistortion(オーバードライブ)の割合を決めます。
(マイナス方向に回すとVCFのインプットレベルを、プラス方向に回すとdistortionのレベルを増やします)
gainとdistortion(オーバードライブ)の割合を決めます。
(マイナス方向に回すとVCFのインプットレベルを、プラス方向に回すとdistortionのレベルを増やします)
cutoff
VCF1のcutoffでは±12オクターブ分、モジュレーションレンジは±150半音分まで調整できます。
VCF2ではバイポーラーモードでcutoffを調整できます。
VCF1のcutoffでは±12オクターブ分、モジュレーションレンジは±150半音分まで調整できます。
VCF2ではバイポーラーモードでcutoffを調整できます。
keyfollow
打ち込んだMIDIノートに合わせてフィルターのかかり具合を調整します。
最大値にすると、MIDIノートに合わせてフィルターが100%かかります。
打ち込んだMIDIノートに合わせてフィルターのかかり具合を調整します。
最大値にすると、MIDIノートに合わせてフィルターが100%かかります。
resonance
レゾナンスのレンジ(周波数)を調整します。
レゾナンスのゲイン(量)はInput信号によって変わりますので、このパラメーターではレンジのみを調整します。
レゾナンスのレンジ(周波数)を調整します。
レゾナンスのゲイン(量)はInput信号によって変わりますので、このパラメーターではレンジのみを調整します。
outputs
ACEのフィルターのOutputは2種類あります。
上段はLP1、LP2、LP3、LP4の4種類のローパスフィルターから選ぶことができ、数字が大きいほど急勾配のフィルターになります。
下段はHP(ハイパスフィルター)、BP(バンドパスフィルター)、BR(バンドリジェクト・ノッチ)の3種類から選ぶことができます。
ACEのVCF(フィルター)の特徴と使うコツ
ACEのVFC(フィルター)は、アナログハードウェアと同様にオーバードライブ(ディストーション)を加えてもキツいサウンドにならず、レゾナンスも崩しません。
そのため、フィルターを強くかけても十分なヘッドルームを設けることができます。
もしフィルターを使ってより強めのサウンドを作りたい場合は、フィルターを連続でかけてみることをおすすめします。
フィルターの後にもう1つフィルターをかけ、2つ目のフィルターのGainを上げると、とても太くしっかりした強い音にすることができます。
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