デモテープを送っても返事がない!追撃の「リマインドメールの書き方

デモテープを送っても返事がない!追撃の「リマインドメールの書き方
音楽レーベルにデモ音源を送ったけど、返事がない…もう一度メールを送りたいけど、どう書けばいい?

今回はこのような疑問にお答えする内容です。

これまでのシリーズに引き続き、今回はあの世界的音楽レーベル「Armada Music」のRuben Meijerが答えた「デモテープを送っても返事がないときに使える、追撃のリマインドメールの書き方」をまとめました。

Armada Musicに送られた「リマインドメールはどうやって書けばいいですか?」という質問に対し、Armada Musicの担当者が直接答えたものをまとめています。

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リマインドメールに記載するべき項目

1.相手の名前+最初の挨拶

2.メール受信の確認、メールを受け取っていない旨を伝える

3.デモ視聴のお願い

4.前回送ったメールの内容を伝える

5.前回送ったデモの内容を伝える

6.締めの挨拶+名前

これがリマインドメールの大枠です。

一つずつ例文を紹介していきます。

1.相手の名前+最初の挨拶

○○様 お世話になっております。先日デモ音源をお送りしました、○○と申します。

2.メール受信の確認、メールを受け取っていない旨を伝える

先日お送りしたデモ音源の送り先に誤りがなかったか、きちんと送られていたかをご確認させていただきたくご連絡しました。
まだお返事をいただけていなかったため、ご連絡させていただきました。

3.デモ視聴のお願い

お忙しいことは重々承知しておりますが、もし少しでもお時間がございましたらご視聴いただけますと幸いです。

4.前回送ったメールの内容を伝える

先日お送りしたメールの件名は「○○」です。

5.前回送ったデモの内容を伝える

このトラックは○○なスタイルで、○○なところが御社によく合うと思っております。

6.締めの挨拶+自分の名前

大変恐縮ですが、よろしくお願いいたします。 ○○

デモを送るのを諦めるタイミングは?

ちなみにArmada Musicはこの質問に対し、「もしこのリマインドメールを1~2通送っても返事がない場合は、あきらめて他の会社に送りましょう」という言葉を添えています。

悲しい現実ですが、あきらめずにトライしましょう。

もしビジネスメールに慣れていない方・自信のない方は、このような書籍から勉強しはじめるのがおすすめです。