アレンジ・打ち込み

【DTM】本物のギターのように打ち込む方法【コツは3つ】

ギターの打ち込みが全然生演奏っぽくならないんだけど、どうしたらいい?
どのプラグインを使えばいい?無料のギター音源はある?

このようなお悩みにお答えする内容です。

This Guitar Melody Secret Will BLOW Your Mind
音楽教育も行なっている音楽プロデューサーBusy Works Beatsが解説する「あっ!と驚くギターメロディーの打ち込みテクニック」をまとめました。

そのうち、今回は「リアルに打ち込むためのコツ」をご紹介します。

DTMでも特に打ち込みが難しいとされるギター。

今回は、ギターをよりリアルに、そして美しいメロディーに仕上げるテクニックをご紹介します!

おすすめの無料ギタープラグイン

今回使用するのは、AMPLE SOUND社の「AMPLE GUITAR M」です。

ちなみにこちらのプラグインは、他記事でもおすすめとして紹介されています。

無料で使えるアコギ音源ですので、ぜひインストールしてみてください!

ギターをリアルに打ち込むための3つのコツ

ここからは、リアルにギターを打ち込むためのコツを紹介していきます。

ギターを打ち込むコツ1.ベロシティを調整する


画像:動画より

各音のベロシティに変化をつけると、さらにリアルなサウンドになります。

ギターを打ち込むコツ2.スライド奏法・ハンマリングを使う

「ウィ〜ン」と、だんだん音が上がったり下がったりする音、素早く指を押したり離したりする奏法を入れると、よりリアルな演奏っぽくなります。

16:08~16:13

This Guitar Melody Secret Will BLOW Your Mind

スライド奏法やハンマリング機能が使えるプラグインの場合、音が上下重なるように打ち込むとこの効果が得られます。
(プラグインによっては、キースイッチで奏法を変更するものもあります)

画像:動画より

ギターを打ち込むコツ3.バラバラに弾く

画像:動画より

前回の記事でもご紹介したテクニックですが、音をバラバラに弾くと生演奏っぽく聞かせることができます。

特にアコギで有効な方法です。

完成音源

それでは最後に、この動画で紹介したテクニックを使った例を見てみましょう。

20:12~

This Guitar Melody Secret Will BLOW Your Mind

以上でギターをリアルに打ち込むコツの解説は終了です。

当サイトでは他にもギター打ち込みのコツについてまとめていますので、ぜひこちらもご覧ください↓


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