レコーディングのコツは「機材のセッティングをいじらない」?ハードウェアだけで音楽製作をして学んだ7つのTips
ソフトウェアのプラグインやオーディオサンプル、ループ音源を一切使わずにアルバム製作をした海外のアーティストが解説するこの経験を通して学んだ7つのことをまとめました。
今回はそのうち、「機材セッティングの仕方」についてご紹介します。
スポンサードサーチ
まとめてセッティングし、あまり変更を加えないようにしよう
機材をセットしたり配線し直したりするのには、時間も労力もかかり、大切な時間が奪われてしまいます。
アルバムを制作している時は、各曲ごとに「セッティング・セッティングし直し」を繰り返さないようにしましょう。
1度MIDIとオーディオのルーティングをセッティングしたら、その状態を保つようにしましょう。
もしあなたのお気に入りの機材をどこかに置いてきてしまっていても、そのままにしておきましょう。
メインのレコーディングが終わったら、後で戻って取りに行き、追加すればいいだけです。
でもまず、最低限のことを落ち着かせるために、一旦そのままにして進めることが大切です。
まとめ
「機材は頻繁にセッティングし直さない方が良い」「レコーディングが落ち着いたら直そう」というお話でした。
レコーディング途中で「セッティングし直したい!」と思った時は少しもどかしく感じるかもしれませんが、混乱を招きづらく、録った音にも変化が出ないようにできるため、結果的には有効的な方法と言えます。
これを心に留めて、レコーディングにトライしてみましょう。
よりレコーディングを学びたい方にはこちらがおすすめです。
-
前の記事
整理整頓とノート作りの効果とは?ハードウェアだけで音楽製作をして学んだ7つのTips 2019.04.23
-
次の記事
レコーディングのコツは?ハードウェアだけで音楽製作をして学んだ7つのTips 2019.04.23