【DTM打ち込み】ギターのボイシングを決める方法【3ステップ】
- 2020.01.31
- 2024.07.27
- アレンジ

どの弦でどの音を弾くって、どうやって決めればいいの?
このようなお悩みにお答えする内容です。
今回はそのうち、「どの弦でどの音を弾くかをかんたんに決める方法」をご紹介します。
簡易的な方法ではなく「しっかりリアルなギターのボイシングで決める」を方法はこちらで紹介しています↓
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ギターのボイシングを簡単に決めるための3STEP
ギターのボイシングを簡単に決める方法は、こちらの3つです。
2.フレットの数を確認する(各弦の最低音と最高音を知る)
3.コードに沿って、各弦で弾く音を決める
それでは、1つずつ解説していきます。
ギターのボイシングを決める方法STEP1.チューニング
まずは、ギターのチューニングについて考えていきます。
ギターは通常6本の弦があり、フレットを押さえずに鳴らした弦(開放弦といいます)は、それぞれ別の音が出るようにチューニングします。
1番低い音の弦が6弦で、1番高い音の弦が1弦です。
一般的には、次のようなチューニングを行います。
5弦:A2
4弦:D3
3弦:G3
2弦:B3
1弦:E4
実際にチューニングすると、このような音の順番になります。
この開放弦の音から、どの音をどの弦で弾くのが一番近いか・効率がいいのかを考えるとよいでしょう。
チューニングの順番の覚え方(語呂合わせ)
ちなみに、このギターの開放弦の順番の覚え方があります。
5弦:Ate
4弦:Dynamite
3弦:Good
2弦:Bye
1弦:Eddie
日本語に直訳すると、「エディーがダイナマイトを食べた。さよならエディー」というおもしろい文章になります。
「C3」などローマ字の後ろについている数字は何?
https://www.audiolabs-erlangen.de/resources/MIR/FMP/C1/C1S1_MusicalNotesPitches.html
A2の「2」、G3の「3」などローマ字の後ろについている数字は、音の高さを表す数字です。
数字が小さいほど低い音になります。
例えばE2は、E3よりも1オクターブ下の音になります。
つまり、1弦の開放弦であるE4は、6弦の開放弦よりも2オクターブ上のEになります。
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ギターのボイシングを決める方法STEP2.フレットの数で決める
画像引用:http://my-guitar.weebly.com/lesson—day-1—part-3.html
一般的にギターのフレットの数は21個で、最大で21個の半音上の音を鳴らすことができます。
たとえば6弦の開放弦をE2にチューニングした場合は、半音21個上のC4まで鳴らすことができます。
DTMで打ち込むと、このような図になります。
※動画では実際の1オクターブ上の音で打ち込まれていますので、1オクターブ下(数字を1つ下げている)で考えてください
画像:動画より
左から順に6弦→1弦の最低音・最高音です。
1つ1つの弦の最低音と最高音がどれぐらいの範囲なのか、共通で出せる音がどれなのかをおおまかに知っておくことが大切です。
ギターのボイシングを決める方法STEP3.コードと弾く弦を決めていく
最後は、6弦から順にコードを照らし合わせていきましょう。
今回はBm9(B D F# A C#)というコードを弾く場合の例をご紹介します。
6弦で弾く音を決めよう
コードの一番下の音(ルート音)はB2です。
6弦の一番下の音はE2で、鳴らせる最高音はC4です。
つまり、コードのルート音であるB2を鳴らすことができます。
2~5弦で弾く音を決めよう
6弦と同じ考え方で、2~5弦で弾く音を決めていきます。
各弦の最低音・最高音を考えると、このようになります。
4弦:D3~F4→F#3が弾ける
3弦:C3~D#5→A3が弾ける
2弦:B3~G7→C#4が弾ける
1弦:E4~F#5→B5、D5、F#4、A4、C#5、F#5のいずれか
1弦で弾く音の決め方(余った音はどうする?)
今回のように簡易的に弾く音を決めるときは、コードを構成する音のうち、その弦で弾ける音なら何を弾いてもOKです。
例えばBm9(B,D,F,C)の場合、2~6弦ですでにBm9のコード音は網羅できており、1弦で何を弾けばいいのか迷ってしまいますよね。
このような場合は、1弦で弾けるコード音のうち、最もよい響きのする音を選びましょう。
どの音を弾くかによって響き方がかなり変わりますので、こちらはお好みで決めてOKです。
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より本格的にギターを打ち込むには?
今回はあくまで簡易的にギターのボイシングを決めています。
よりリアルなギターサウンドを作りたいという方は、実際に演奏可能な音の選び方をし、厳密に音を決めていく必要があります。
その方法はこちらで紹介しています↓
また、初心者向けギターの教則本を見てみるのもかなり効果的です。
ギターの基礎が分かれば、リアルな打ち込みができるようになります。
Busy Worksのギター打ち込みシリーズ
【DTM】かんたんにギターのボイシングを決める方法【語呂合わせ】
【DTM】本格的にギターメロディーを打ち込む方法【あっ!と驚く】
【DTM】本物のギターのように打ち込む方法【コツは3つ】
補足:YAMAHAのギター解説
YAMAHAのHPで、ギターの基本についての解説が載っています。
こちらもわかりやすいので、ぜひチェックしてみてください。
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