【DTM】無料で使えるおすすめプラグイン・音源【生ドラム編】
- 2020.01.22
- 2024.07.20
- ソフト・プラグイン・機材
できるだけお金をかけずにDTMを始めたい…
今回はこのようなお悩みにお答えする内容です。
今回ご紹介するのは、そのうちの「アコースティックドラムの音源」です。
生ドラムのサウンドが欲しい方はぜひご覧ください。
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はじめに
今回ご紹介する音源は、すべて64bit対応、VST・AU(Audio Units)フォーマットです。
WindowsやMacの両方で使えることはもちろん、CubaseやAbleton、FL Studio、Logic Proなどの主要DAWで使えます!
(AAXに対応していない一部のプラグインは、Pro Toolsでは使えません)
おすすめ無料ドラム音源1. MT Power Drumkit
画像:動画より
MT Power Drumkitは、MANDA AUDIO社のアコースティックドラム音源です。
サイトへの登録不要で、DAWさえあればすぐ使える音源です。
ミキサーも使える
キックやスネア、ハイハットなど、各楽器の個別チャンネルがあります。
つまり、個別に音量やパンを調整できるということです。
Pan Inverter
プラグインの中に「Pan Inverter」というボタンがあります。
これを押すと、すべての楽器のPanが逆になります。
ドラマー視点のPanにするか、客席視点のPanにするかをすぐ変えられるスグレモノです。
豊富なプリセット
画像:動画より
このプラグインには、最初からたくさんのプリセットが付属しています。
たとえば「ライドシンバルを主体とした8ビートのグルーヴ」「スネアのゴーストノートが入ったグルーヴ」などが使えます。
ドラッグ&ドロップでMIDIが使える
使いたいグルーヴをDAWの画面にドラッグ&ドロップすると、下の画像のように、そのグルーヴがMIDIファイルとして自動的に打ち込まれます!
画像:動画より
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おすすめ無料ドラム音源2.DrumMica!
画像:動画より
DrumMica!は、ヘッドホン・イヤホン・マイクでおなじみのSennheiser社によるドラム音源です。
フリー音源なのに、使える機能が豊富なのが特徴です。
サイトに登録すれば、無料で使うことができます。
Kontaktが必要
この音源を使うには、Native Instruments社の「Kontakt」が必要です。
KontaktのインストールにはNaive Accessというソフトが必要になりますので、こちらも合わせてインストールしてください。
Kontakt Playerは無料でダウンロードできます。
ドラッグ&ドロップでMIDIが使える
使いたいグルーヴをDAWの画面にドラッグ&ドロップすると、そのグルーヴがMIDIファイルとして自動的に打ち込まれます!
画像:動画より
マイクの位置を変えられる
この音源のドラムキットは1種類しかないのですが、マイクの種類や位置を変えて音色を変えることが可能です。
画像:動画より
ためしに、ハイハットのマイクを変えるとどのように音が変わるのか聞いてみましょう。
3:43~3:57
ミキサーも使える
ドラムセットの各楽器ごとにミキサーが使えます。
先ほどのDrumMica!同様、ドラマー視点・客席視点のPanを変えることもできます。
またオーバーヘッド(ドラムの近くではなく、部屋の上の方で鳴っている音)を調整することができたり、リバーブの量を楽器別に調整することも可能です。
画像:動画より
ルーム(部屋)を変えられる
「どこで演奏しているように聞かせるか」を決める「ルーム」も可能です。
5種類のルームから好きなものを選べます。
EQ・フィルターが使える
それぞれの楽器にEQがついているので、いらない音をカットしたり、必要な音域を増やしたりすることもできます。
トランジェント・コンプレッサーが使える
トランジェント(音のはじまり、アタック音)を調整したり、コンプレッサーをかけることもできます。
おすすめ無料ドラム音源3.Steven Slate Drums 5 Free
画像:動画より
Steven Slate Drums 5 Freeは、Steven Slate社によるドラム音源です。
インストールまでの手順が若干面倒ですが、それに値するほどの機能を持つ音源です。
Steven Slate Drums 5 Free 公式サイト
トランジェント・ADSRの調整ができる
音の形・鳴り方を楽器別に変えることができ、下の画像のように視覚化されているので、調整がしやすいです。
画像:動画より
プリセットもあり
MT Power DrumkitやDrumMica!ほどではありませんが、プリセットもあります。
ドラムの打ち込み方がわからない方にも安心です。
ミキサーが使える
ミキサーが使えるので、楽器別に音量やPan を調整することも可能です。
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楽器別 無料おすすめプラグイン
その他の楽器におけるおすすめ無料プラグインはこちらの記事でまとめていますので、シチュエーションや楽器に合わせておためしください!
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