【DTM作曲】飽きさせない曲を作る方法【海外DJに学ぶ】
- 2019.12.14
- 2024.09.12
- 作曲全般
飽きさせない曲を作るにはどうしたらいい?
今回はこのようなお悩みにお答えする内容です。
この記事ではそのうち、「飽きさせない曲を作るコツ」についてまとめています。
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まずは原曲をチェック!
今回インタビューの題材となった「Whip It」はコチラ。
非常にかっこいいダンスミュージックです。
ここからは、この曲の制作で使われた「飽きさせない曲の作り方」をご紹介します。
アイデアはできるだけ多く取り入れる
いろんな人が「曲はシンプルにしたほうがいい」「曲はできるだけ必要最低限の音を使うように」と言いますが、僕的にはつまらない感じがして嫌なんです。
だから、できる限りいろんなアイデアを作って、それを取り入れます。
たとえば、最初のDrop(サビ)はシンプルなボーカルを入れて、次のDropではいろいろなボーカルの要素を入れる、最後のDropはリードなども増やしていったり、などです。
ただコピペするだけだとおもしろくないので、「スイッチ」しています。
ボーカルで使うサンプルを変えたりなどです。(中略)また、メインのリード+ベースも、パターンを変えています。
オートメーションは最初のやつと同じです。パターン(MIDI)が違うだけです。
Curbiは同じサビでも、毎回少しずつ変化を加えているようです。
ポップスなど1番・2番のある曲の場合、「2番サビは1番サビをコピペ」という形で作っている人もいるかもしれません。
しかしここで一手間加えることにより、また違ったサビを聞かせることができ、飽きさせない楽曲になるのです。
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飽きさせない曲を作るコツまとめ
彼の「飽きさせない曲を作るコツ」は、「できる限りいろんなアイデアを作って、それを取り入れる」でした。
ただのコピペで終わらせず、ぜひいろんなアイデアを取り入れてみてください。
その他、ヒット曲を作るコツはこちらにまとめていますので、ぜひこちらもご覧ください↓
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