よりクリアなMIXになるリバーブの使い方7選
- 2020.02.27
- 2024.07.20
- ミキシングのコツ
きれいなミックスにするにはどうすればいいの?
このような疑問にお答えする内容です。
初心者の方から中級者の方まで役に立つ内容満載ですので、ぜひ最後までご覧ください!
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リバーブのコツ1:Sendを使う
リバーブには、Sendを使ってみましょう。
Sendを使うことで、どれぐらい深くリバーブをかけるか、リバーブの量を調整することができます。
(その他にも、PCに負荷がかかりにくいなどのメリットがあります)
Sendをどうやって使ったらいいかわからない方は、「使っているDAW名 センド」などで調べてみましょう。
リバーブのコツ2:常にステレオリバーブを使わない
ステレオリバーブを使うと、サウンドに広がりが生まれるメリットがあります。
いい音に聞こえるのですが、時によってはやりすぎに聞こえたり、音が薄く聞こえたり、音の方向性を失ってしまうことがあります。
モノラルリバーブとステレオリバーブを上手に使い分けるようにしましょう。
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リバーブのコツ3:リバーブにパンを振る
リバーブにパンを振る人はあまりいないのですが、実は非常に使えるテクニックです。
片方からもう片方に動くようにリバーブをかけることができます。
これについては、次のコツ4にも影響していきます…
リバーブのコツ4:反対方向にパンを振る
リバーブを元の音源の方向と逆方向にパンを振ることで、広がりを生み出すことができます。
たとえば元の音源のパンが-40(左に40%)振られているとしたら、リバーブは+40(右に40%)振る、などです。
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リバーブのコツ5:明るく軽いリバーブで、音を前に引き立たせる
これは特にボーカルやスネアなどに使えるテクニックです。
明るくて軽い、強いハイエンドのリバーブを使うと、目立たせたい音を前に引き出すことができます。
リバーブのコツ6:プリディレイ(Pre Delay)を使う
よく駆け出しのプロデューサーの人たちが見過ごしがちなのが、プリディレイを使うということです。
プリディレイを使うとリバーブがスタートするまでにちょっと時間が空きます。
たとえば数百ミリ秒プリディレイを設けると、元の音とかぶらずにリバーブを鳴らすことができます。
プリディレイを使わないと、リバーブ音が元の音と被ってしまいます。
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リバーブのコツ7:リバーブにEQを使う
リバーブ音に対して、いらない低域や高域をカットするためにEQを使いましょう。
これをやれば、ミキシングがよりクリアになり、音がにごることもなくなります。
リバーブプラグインについているEQを使ってもいいし、リバーブプラグインの後に、自分の好きなEQを挿してもOKです。
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