アーティストデビューするためにコネを作る方法とは?
- 2019.11.30
- 2024.09.23
- プロになる方法
やっぱりコネが大事だと思っているのですが…
今回はこのような疑問にお答えする内容です。
数々のアーティストと仕事を共にした敏腕マネージャーのAttilioのアドバイスは、デビューを夢見る人たちにとって非常にタメになりますので、ぜひ最後までご覧ください。
※記事中の「僕」は、Attilio本人を指します。
スポンサードサーチ
Q.音楽業界の影響力のある人に出会うには、どうすればいいですか?
たとえば、何かのイベントやライブのバックステージに行けたら、間違いなく影響力のある人、自分の憧れの人と出会えるでしょう。
しかし、誰もがバックステージに行けるわけではないですよね。
では、どうしたらいいのでしょうか?
外に出る、会話をする
まずは外に出ること。そしてとにかく第一に、音楽です。
音楽があれば、ゆくゆくは誰かが目をつけてくれます。
あとは会話に入り続ける努力をすることですね。
スポンサードサーチ
個人レベルで仲良くなろう
まずは「個人レベルでの関係」から始めましょう。
彼らを一人の人間として仲良くなるのです。
そうすれば、のちのち音楽の契約や仕事に持ち込むことが非常に楽になります。
何度か会っているうちに、相手が「彼はすごくイケてるね。僕は好きだな」と思ってくれるようになります。
そして自分が音楽をしていることを話せば「君が音楽プロデュースをしているなんて知らなかったよ。よし、君の曲を聞かせてもらうよ。」という流れにだってなります。
そのため、「何回会えばいいか」という具体的な回数を教えることは難しいですね。
積極的になりすぎないよう注意
中には、自己コントロールができない人たちもいて、友達のように肩を抱いてくる人などもいます…
でもよく考えてみてください。
ステージに立つ人はみんなアーティストで、何時間も練習してステージに立つわけです。
バックステージに降りたら冷静になって落ち着きたいのに、そこに「ウワーッ」と積極的すぎる人が来たら…どうでしょうか?
これでは、第一印象はよくないでしょう。
以上が「アーティストデビューするためにコネを作る方法とは?」でした。
敏腕音楽マネージャーAttilio Puglieseが質問に答えるシリーズはまだまだありますので、ぜひこちらもご覧ください↓
デモ音源を送って返事がなかったら何をするべき?【敏腕マネージャーが答えます】
音楽レーベルが思う「いいアーティスト」「いいデモ音源」とは?
経歴のあるアーティストの方が採用に有利なの?【敏腕マネージャーが答えます】
マネージャー・レーベルとうまくやっていく&息の長いアーティストになるためのコツ
売れる&”呼ばれる”アーティストになるためのコツ【敏腕マネージャーが答えます】
-
前の記事
アーティストとしてデビューする・契約を取ろうと努力するのは悪いことなの? 2019.11.29
-
次の記事
【DAW・DTM】Pro Toolsがプロに愛される理由とは? 2019.12.01